ユーモア村のジョーク物語:第7話「頭が良くなる食べ物」

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クスッと笑えば人生がまわり出す!

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キャラクターの設定等がありますので、初めての方は第1話「上下関係」からどうぞ♪


ジョーク第7話「頭が良くなる食べ物」

ロジャス家の長女クラリスは、母のルミエルに買い物を頼まれた。

「ちょっとクラリス、晩ご飯のおかずが足りないから、買ってきてちょうだい」

「えぇ~面倒くさい~・・・」

「何言ってんの、さっさと行きなさい!」

「もう…なに買ってっくればいいの?」

「あなたが食べたいものでいいから、早く行きなさい!」

「はぁ~い・・・」

急かされたクラリスは、しぶしぶ買い物へと出かけた。

カルキンのひとつ上の姉のクラリスが買い物をしぶるのは、とにかく計算が苦手なのが理由だ。

まぁ計算だけじゃなくてカルキンと同様に、勉強そのものが苦手なのだ。

クラリスは肉を買ったあと、魚屋の前で立ちどまり、店主に話しかけた。

「ねぇおじさん、頭が良くなる食べ物ってないの?」

「ああ、それならこのイワシの頭を食べれば良くなるよ」

「ホントに?」

「ああホントだとも、お嬢ちゃん可愛いから、特別にイワシの頭だけを売ってあげよう!」

「ありがとう、おじさん!」

そうしてイワシの頭だけを一袋買ったクラリスは、ウキウキと家に戻った。

「クラリス、これイワシの頭よねぇ?」

「そうだよ。1kg買ってきたよ」

「買ってきた???イワシの頭を???…いくらで?」

「800パロディー」

「は、800パロディー!?」

(※1パロディー=1円)

「あなた何やってんの!」

「なにが?」

「イワシの頭は、パンの耳みたいなものだから、ほとんどタダみたいな値段でもらえるのよ!それを800パロディーって、あなたいったい何を考えてんのッ!!!!」

「えッ!?」

「早く返してらっしゃいッ!!」

こっぴどく怒られたクラリスは、イワシの頭の入った袋を握りしめ、魚屋へと駆けだした。

(あのおじさん、私をだましたんだな)

そう思うとクラリスは、だんだん腹が立ってきた。

魚屋の前に突っ立つなりクラリスは、

「ちょっとおじさん、イワシの頭ってタダ同然なのに、頭が良くなるって言って私をだましたでしょ!」

と、怒って言うと、魚屋の店主がすました顔でこう言った。

「ほ~ら、お嬢ちゃん。。。ひとつ賢くなっただろ」



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